クソゲー
クソゲー
【くそげー】
- プレイするのが苦痛なゲーム。システムや内容が破綻しているゲーム。
- なにかいろいろ残念なゲーム。いろいろな立場の人からの意見に翻弄され、まとまらなかったり。
はたまた開発と発売元でゴタゴタがあったり、お金がなかったりと様々な理由でクソゲーは生まれる。
- 基本的にやる価値のない失敗作を言う。バカげているけど面白いものは「バカゲー」などと区別する。
- 金かえせやコラア!なゲーム(笑)。
- 決算に間に合わすために、適当に作って発売したゲーム。頭数合わせ。キャラものに多いかも。
- アニメ原作はまずコレ。90パーセントは当てはまると言っていい。
- 洋ゲーにも多いな。好みの違いでそう感じるのかもしれないが。
- 現在では、最初に「クソゲー」という表現を生み出したのはみうらじゅんというのが定説。
- 意味はそのまま、「クソみたいなゲーム」。「糞ゲー」とも表記する。
クソゲーの条件
- 内容が浅くて飽きる、底の浅さが少しプレイするとわかってしまう(練り込み不足、ボリューム不足)
- 難易度が高すぎる、低すぎる(これはユーザー各自の主観による)
- バグ(不具合)がひどすぎる、大量にある
- ゲームの進行を妨げる不具合がある(努力が無駄になる)
- 極端な低予算(安っぽい、チープ)
- 極端な低技術(グラフィックが…サウンドが…プログラムが…など)
- シナリオのレベルが低すぎる
- 原作付きの場合、製作者が原作を知らないことから生じる違和感に満ちている
- いろいろ詰め込みすぎている(それをまとめきれていない)
- 斬新すぎて庶民がついていけない
- 操作性が悪い、レスポンスが悪い、ユーザーインターフェースが不親切
- 基本的な部分はもうできていたのに、偉い人の指示で引っかき回された作品
- 潰せてない不具合があるのだが、納期だし決算も近いしで発売されちゃった作品
- スタッフのスキルに見合わない高みを目指してしまったがために破綻
- 有能なスタッフが途中で抜けてしまった
主なクソゲー(一般的な評価による)
- デスクリムゾン(エコールソフトウェア、1996年)
- たけしの挑戦状(タイトー、1986年)
- 星をみるひと(ホット・ビィ、1987年)
- 里見の謎(サンテック・ジャパン、1996年)
- クーデルカ(SNK、開発サクノス、1999年)
- DRIVING EMOTION TYPE-S(スクウェア、2000年)
- バウンサー(スクウェア、2000年)
- アンリミテッド:サガ(スクウェア、2002年)
- ローグギャラクシー(SCE、2005年)
- メジャーWii パーフェクトクローザー(タカラトミー、開発ドリームファクトリー、2008年)
- 戦極姫~戦乱に舞う乙女達~(システムソフト・アルファー、2009年)
- 最終更新:2010-11-03 16:36:25