チュンソフト
チュンソフト
【ちゅんそふと】
- 中村光一が大学在籍中に、有志たちと立ち上げた会社。当初は社員5名からのスタート。
- 名称は中村光一の頭文字である「中」から。
- PC-6001版「ドアドアmkII」が第一作、ファミコン版「ドアドア」のヒットで本格的な経営がスタート。
- 以後、エニックスのゲームソフトのプログラミングを担当。特に「ドラクエ」シリーズが有名(「I」~「V」)。
- 1992年、「弟切草」で初の自社ブランドを走らせ、「サウンドノベル」を確立。
- 「ローグ」を起源とするダンジョン探索RPG(いわゆる「ローグライクゲーム」)、「不思議のダンジョン」
シリーズも同社の代名詞。1993年に「ドラクエ」の世界観を用いた「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」
をリリースし、後に『風来のシレン』シリーズへと発展する。
- なお、スクウェア及びスクウェア・エニックスの「チョコボの不思議なダンジョン」シリーズに関しては名称の
使用許可のみで、チュンソフトは開発に携わっていない。
- 日本にローグライクゲームを紹介し広く普及させ、「不思議のダンジョン」は国内において、多くの同ジャンル
作品の総称ともなっている。
- 2005年5月、ドワンゴの子会社となる。2006年からはチュンソフト開発タイトルは同じドワンゴ傘下の
スパイク名義で発売された(チュンソフトはデベロッパーという立場であった)。
- 2010年8月、パブリッシャーへの復帰を発表するとともに、再びチュンソフト名義の作品が登場。
- 一気に苦労が台無しになることが、この会社のゲームでは圧倒的に多い。社風?
代表作品
- ドアドア(エニックス、1983年)
- ポートピア連続殺人事件(エニックス、1985年)FC版移植担当
- ドラゴンクエスト「I」~「V」 オリジナル版プログラム担当
- サウンドノベルシリーズ(「弟切草」、「かまいたちの夜 」、「街」など)
- 不思議のダンジョンシリーズ(トルネコ、シレン、ポケモン)
小見出し
本文テキスト。
- 番号つきリスト
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- 最終更新:2010-11-03 16:31:50