ファイナルファンタジー
ファイナルファンタジー
【ふぁいなるふぁんたじー】
- スクウェア(現スクウェア・エニックス)の代表的なRPGシリーズ。もしくは、その第1作目。第1作は1987年、ファミコンソフトとして発売。
- 当時、ゲームの販売実績がいまひとつだったスクウェアが、「最後にもう一度、これでダメならゲーム撤退」と覚悟して作った作品。
タイトルの「ファイナル」はそこから来ていると言われる。
- ↑坂口博信が「これでダメなら大学に戻ろう」という気持ちで臨んだ「最後になるかもしれない作品」だから、という説もある。
- スクウェアの最後の夢。最後の夢がもう14回か……。
- ↑映画の方は、ほんとに最後の幻想になりましたが。
- 「ドラクエ」を見た坂口らが、「ファミコンでもRPGが作れるんだ」と気付かされて製作に着手した。このように、「FF」は始めは数ある
「ドラクエ」亜種のひとつでしかなかったが、独特の表現方法・演出やストーリーで他を一歩リードし、メジャーへのし上がった。
- 略称は「FF」。読みは「エフエフ」と「ファイファン」の2種があり、「エフエフ」の方が一般的である。公式的には「エフエフ」である。
- シリーズに共通した特徴として、「多くの人員を投じる」「多額の開発費をかける」「最新の技術を投入」「映画的な演出」
「ストーリー重視」「作品ごとにシステムを変える」といったものがある。これらは特にプレステ以降の作品でより顕著になる。
- シリーズ作品はこれまで多数出ているものの、それぞれのストーリーが直接的に繋がっていることは基本的にはない。例外として、「FFX」と
「FFX-2」は直接的に続編である。また、「FFVII」関連のコンピレーション作品は当然のことながら繋がっている。裏設定という意味では
「FFX」の世界と「FFVII」の世界には何らかの繋がりがあるようである。
- 人気はあると思うが、叩く人も結構いるシリーズ。
- 面白いと思う人にはかなり面白く、つまらないと感じる人は全然面白くないと、人によって面白さが違うゲーム。
- ↑それはどんなゲームでもそうじゃないか?
- クソゲーの名前。
- ↑まあクソゲーの基準は人それぞれだから否定はしないが、これは辞典だぞ。
- 最近は仲間の友情を重視としたストーリーから、恋愛を重視としたストーリーになっている。
- ↑北瀬チームに関してはそうだな。おっと、「FFXII」もか?
- 外伝的作品や世界観・キャラクターを流用した派生が多いのも特徴。チョコボは「不思議のダンジョン」や「レーシング」「スタリオン」など、
どこかで見たような「パクリ企画」の看板に(正式にライセンスは得ているものの…)。世界観はときに「FFT」のようなSRPGになったり、
近年では「ディシディア」のような対戦アクションも登場。「KH」も、見ようによっては「FF」からの派生と言える。
- というか、「FFXIII」やら「XIV」やら……。「FF」が地に落ちまくってるんですけど。
- 本当は続編出すはずじゃなかったのに、売れたからって出すってねぇ…。スクウェアさんずるい。
- ↑まあまあ。きっとどのシリーズもそんなもんでしょ。
- ↑ドラクエも竜が絡んでるのは1ぐらいなもので、他はほとんど絡んでこないのが多いですし。
- スクウェアが『延命のための続編発売』を良しとする会社でないことを祈ります。
- なんだかんだ、「出る」となれば話題になるし、それなりに売れてもしまうシリーズ。
- 「ドラクエ」は堀井・鳥山・すぎやまのどれか一人でも欠けると成立しないが、「FF」にはそれがない。誰が作ってもかまわない。
- ↑逆に、坂口・天野・植松のうち誰かが欠けたら作れない……ようなシリーズだったら、今のようなことには……。
- いろいろ文句言ってても、けっこうみんなプレイしてるのが不思議。途中で投げたとしても。
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- 最終更新:2010-11-01 20:45:47