メモリーカード
メモリーカード
【めもりーかーど】
- ゲームのセーブデータなどを記録しておくためのフラッシュメモリ。カセットROMでは内部にRAMとバックアップバッテリーを組み込むことで
データの保存を可能にしていたが、CD-ROMやDVD-ROMではソフト内での記録ができないため、別途外部メモリーが用意された。
- 同じ役割のものでも、「メモリーカード」と言った場合にはプレイステーションやプレイステーション2のものを指す。PSのメモリーカードは
1メガビット(128キロバイト)の容量を有し、保存領域は15ブロック。つまり、セーブデータを15個保存しておけ、空きブロックがあれば
当然1枚の中に異なるタイトルのデータを混在させられる。PS2のものは8MBで、「ブロック」の概念はなくなり、容量の許す限り追記可能。
- ゲームキューブ用のものも「メモリーカード」だが、「メモリーカード59」「メモリーカード251」のように、記録可能なブロック数が付く。
- NEO GEO用のものはそのまま「メモリーカード」であり、特殊な呼称はない。
- セガサターンは「パワーメモリ」、ドリームキャストは「ビジュアルメモリ」という名前が付いている。
- ドリームキャスト独占タイトルとなるはずだった「バイオハザード Code:Veronica」ではなぜか、セーブデータ画面で「ビジュアルメモリ」
ではなく「メモリーカード」と表示される。最初からPS2移植が予定されていたのか……?
- ハードメーカー純正のもののほか、他社からも発売されることの多いアイテム。純正品より容量を増やしたり、価格を抑えたりと様々。
- PSPでは独自企画ではなく、汎用のメモリースティックを採用。
- ゲーム機本体にHDDやフラッシュメモリが内蔵されるようになると、セーブデータはそれらに記録されるものになった。メモリーカードという
周辺機器は過去のものになりつつある。
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- 最終更新:2010-11-03 16:44:41