眞島真太郎
眞島真太郎
【まじましんたろう】
- アルテピアッツァ株式会社の代表取締役。アートディレクター。
- SFC版「ドラゴンクエストV」のエンドロールではグラフィックデザイナーとしてクレジットされている。SFCリメイク「I・II」にも参加。
- 1989年(平成元年)にアルテピアッツァを設立。しかし、1995年のSFC版「ドラゴンクエストVI」は、同社の作品履歴に掲載されていない。
アートディレクションとして眞島氏が参加しただけで、会社として携わったわけではないということか?エンドロールにも、同社の名前は
クレジットされていない(山名氏のハートビートはされている)。
- 1996年、SFCリメイク版「ドラクエIII」でアートディレクションを担当した。本作からは、アルテピアッツァもCGデザイン、シナリオ制作と
して参加しており、公式HPにも記載がある。
- 2000年の「ドラクエVII」製作中は、堀井雄二やプログラマーの山名学とともに3人でメディアに登場。アートディレクターとしてその存在が
クローズアップされ始める。ゲーム誌に連載ページも持っていた。
- 「ドラクエVIII」以降、ナンバリング新作の開発担当がレベルファイブとなるが、リメイク版は企画・開発・デザインをアルテピアッツァが
トータルに担当。PS2版「ドラクエV」をはじめに、DS版「IV」「V」「VI」を開発。眞島氏はもちろんグラフィックディレクションを担当。
- ドラクエ関連の攻略本に掲載されたマップイラスト、アイテムイラストも眞島氏およびアルテピアッツァが手掛けている。
- 氏の、デジタルでありながら温かみのある色彩センス、質感の表現は「ドラクエ」の世界に大きく貢献している。事実、PSで「ドラクエVII」が
出ることになり、ユーザーの多く(そして製作者自身)が懸念したのが、グラフィックの変化であった。3Dポリコンでドラクエらしい味の
あるグラフィックが出せるのかという命題に、眞島氏は見事に応えてみせた。
代表作品
- SFC版ドラゴンクエストV(エニックス、1992年)グラフィックデザイン
- SFC版ドラゴンクエストI・II(エニックス、1993年)グラフィックデザイン
- SFC版ドラゴンクエストVI(エニックス、1995年)グラフィックデザイン
- SFC版ドラゴンクエストIII(エニックス、1996年)アートディレクション
- ドラゴンクエストVII(エニックス、2000年)アートディレクション
- PS版ドラゴンクエストIV(エニックス、2001年)アートディレクション
- PS2版ドラゴンクエストV(スクウェア・エニックス、2004年)アートディレクション
- DS版ドラゴンクエストIV(スクウェア・エニックス、2007年)アートディレクション
- DS版ドラゴンクエストV(スクウェア・エニックス、2008年)アートディレクション
- DS版ドラゴンクエストVI(スクウェア・エニックス、2010年)アートディレクション
- オプーナ(コーエー、2007年)キャラクター&ワールドデザイン
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本文テキスト。
- 番号つきリスト
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- 最終更新:2010-11-01 22:35:48