高橋哲哉
高橋哲哉
【たかはしてつや】
- 元・スクウェアのクリエイター。スーパーファミコンの「FFIV」「FFV」でグラフィックデザイン、「FFVI」や
「クロノトリガー」でグラフィックディレクターを務めた後、「ゼノギアス」でディレクターデビュー。
- スクウェア以前、クリエイターとしてのキャリアは日本ファルコムでスタートしている。「スタートレーダー」
「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」でグラフィックデザインを担当。
- スクウェアでは「FFVII」のプロジェクトにも参加し、企画を出していた。「FFVII」には採用されなかった
ものの坂口博信から別の作品を作ってみるように勧められ、「ゼノギアス」に着手。「ゼノギアス」が
「裏FFVII」などと宣伝されたことには、このような経緯もあった。
- 監督・脚本を担当した「ゼノギアス」はミリオン達成の暁には続編が確約されていたものの、売り上げは惜しくも
目標に達せず、それでも続編の製作を会社にかけあったものの認められなかったため、スクウェアを退職。
1999年10月にナムコ出資のもとモノリスソフトを設立し「ゼノサーガ エピソードI[力への意志]」を製作。
- 2003年にモノリスソフト取締役に就任。後進育成のために「ゼノサーガ エピソードII」からは監修という
立場で、一歩退いたところから作品を見守った。それは「III」でも同様である。
- 2010年6月10日発売のWii用RPG「ゼノブレイド」で、久々に企画・原案・脚本・総監督を努めた。
- 監督・脚本を担当した作品では、哲学や心理学、宗教などをSF的世界観に絡めた作風を得意とする。
- 妻は、高橋とともにスクウェア作品でグラフィックデザインを担当していた田中香(嵯峨栗生、嵯峨空哉)。
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- 最終更新:2010-11-01 22:33:35