GAMEBOY
GAMEBOY
【げーむぼーい】
- 1989年4月21日に発売された、任天堂の携帯型ゲーム機。略称GB。価格は12800円だった。画面はモノクロ。
- ある意味、「ゲーム&ウォッチ」の後継機。ゲームを取り替えられる「ゲーム&ウォッチ」とも。
- 電源に乾電池を採用したため、全世界で爆発的に普及した。あえて充電池を避けた判断が当たったのである。
- 開発は故・横井軍平が担当した。
- 後に「ポケモン」の登場によってハードが爆発的に売れることに大きく貢献した、ゲームボーイの通信機能。
極限までコストを削ったGBになぜこれが残っていたのかは、「付けてもコストは変わらず、それで何か
面白いことができるかもしれないから」と、横井が深く考えずに付けておいたのだという。
- 玩具として作られているため、ゲームボーイはかなり頑丈に作られている(子供が乱暴に扱うことがある)。
湾岸戦争の際に米兵が使用していたゲームボーイが空爆跡から発見され、外見は焼け焦げてボロボロで
あったにもかかわらずきちんと電源が入り、問題なく動作したという有名なエピソードがある。
- もうひとつのエピソード、「任天堂の山内溥社長(当時)ができたばかりのゲームボーイの試作機を床に叩きつけ、
それで壊れなかったことから発売が許された」というのは都市伝説のようだ。
- 後に「ゲームボーイポケット」「ゲームボーイライト」「ゲームボーイカラー」と進化していき、最終的には
「ゲームボーイアドバンス」に至る。そしてそれが「DS」へと繋がっていく。
- 「テトリス」と「スーパーマリオランド」はそれぞれ400万本突破。
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- 最終更新:2010-11-01 20:48:05